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大学受験の世界史勉強法とは?世界史・現代史の基礎勉強方法とは

大学受験で大いに受験生の頭を悩ませているのが、暗記系の科目です。特に歴史などの科目は、覚える単語や情報が多くて、大いに苦労をする科目です。実際に、今現在でも、歴史科目の勉強をどうやったらいいのか分からないという方は多いはずです。

特に世界史は、高校から習い始める方がほとんどです。大まかな世界の流れは、中学校などで習ってきたかもしれません。しかし、高校生になって初めて、専門的に世界の国々の歴史を勉強し始めます。

そのため、過去の国々の名前や歴史上の人物を初めて耳にする場合も多いのです。そのため、聞き慣れなない単語と、複雑に絡み合う国々の関係から、学習が非常に困難な科目と言っていいでしょう。しかし、そんな難しい世界史でも、しっかりと勉強のコツをつかむと、大きく成績を伸ばすことも夢ではありません。
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世界史は国ごとの歴史で学習する

歴史の学習方法の一つに、大きな流れを覚えるというポイントがあります。歴史というのは、区切られて存在するわけではありません。しっかりときっかけとなる事件があり、原因があって、その後の歴史が作られていきます。そのため、年号だけを覚えても学習にはならないのです。歴史を上手く勉強するコツは、どういう事件があったから、次の歴史にこういった影響を及ぼした、と因果関係を把握しておく点です。

しかし、世界史を学ぶ上で注意しなくてはいけないのは、学校の授業などでは、世代ごとの歴史区分で学習する場合が多いという問題です。例えば中世ヨーロッパのフランスの歴史を学びます、しかしその後は教科書の都合上、いきなり中東の中世に飛んで学習をしてしまいます。この学習の流れは、時代を区切ってしまい、上手く歴史の流れを整理できなくなってしまうのです。

そこで、世界史の上手い学習の方法として、各国ごとに歴史を整理するようにしましょう。アメリカ、フランス、ドイツなどの国々で一連の流れをつかむといいでしょう。アメリカであれば、独立から現代までの流れを学習するようにしましょう。

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簡単にできる世界史学習

前述のとおり、歴史は一連の流れをつかめれば、暗記をしやすくなります。歴史の背後関係を学ぶと、年号や単語などを暗記せずとも、解答にたどり着く可能性もあります。ただ、高校の授業では、世界史の科目を修了するのは、多くの場合、高校3年生になってからです。そのため、学習をする時間が限られてしまいます。

そこで、普段から大まかな歴史の流れを学習しておくようにしましょう。明確に「西暦何年に何が起こった」と予習をする必要はありません。大まかに、「このくらいの時代には、イギリスでは何が起こった」というレベルで構わないのです。大まかな歴史の流れを覚えておくと、世界史を学ぶ際は、スムーズに情報を記憶できます。

また、漫画などを活用するといいでしょう。小学生くらいが学ぶ、世界の歴史などの本を読むだけでも、かなり世界史をスムーズに学ぶことができるようになるのです。また、月刊誌や週刊誌で連載している漫画にも、歴史を取り扱ったものは多くあります。内容を鵜呑みにしてはいけませんが、歴史的背景を学習する際には、興味を持って取り組めるようになります。

試験対策の効率を上げるようにする

世界史の学習を難しくしている要因の一つとして、現在には無い王朝という言葉が多々出ていきます。その時代に登場する統治者や文化人までを学習するのはとても大変です。しかし、この複雑な歴史も、国ごとに一連の流れを覚えておけば、スムーズに解答ができるでしょう。

そして、世界史において一番複雑なポイントは、同年代の各国の動きです。センター試験などでは、「フリードリヒ大王の時代、イギリスはどのような政治的状況にあるか」という「国と国との関係」を問う構造の設問が必ず出題されます。これらの複雑な知識を効率よく吸収する勉強方法が必要になるのです。

大学受験の勉強法とは?おすすめの勉強方法・効果的な勉強とは

受験は時間との戦いだとよく言われます。受験勉強の時間は、いくらあっても足りませんね。そこで、いかに受験勉強を効率よくできるかが重要になります。

少しだけ、勉強のテクニックを学べれば、大きく知識の吸収効率も上がり、試験の成績を伸ばすことが期待できるのです。また、世界史だけではなく、他の試験科目全体の勉強も、かなり効果的に行うことができます。
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